ご挨拶

私どもの研究室は,長大スパン橋梁への風の作用と耐風構造設計を研究の基本テーマとして スタートし,橋梁空力弾性学に関する理論構築,技術開発,そして人材育成に取り組んできました.                                       その後,空力問題,動的問題にとどまらず,台風シミュレーション,耐震,耐荷力,接合,
損傷予測,モニタリング,マネジメントといった構造工学の幅広い分野へ研究領域を拡張し,橋梁分野を中心に国際協力も行っています.
成熟社会を迎えた国内では,構造物も建設から維持管理の時代と叫ばれてはいますが,つくる技術があっての守る技術でもあります.
大学での研究は,社会の要請を見極めながらも,自由な発想で展開し,社会をリードできる研究活動を続けて参りたいと思います.

勝地 弘

ニュース

2025年05月21日
国際会議IABSE2025で構造研から5名が発表しました!
2025年04月01日
王先生が講師にご昇進されました!
2025年04月01日
新B4と新M1が構造研究室の一員となりました!
2024年12月26日
山田先生の古希お祝いパーティーが開催されました!
2024年11月14日
学部4年生の藤田君が「第3回鋼構造を語る会鋼構造クイズ」において第1位となり表彰されました!
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