当研究グループでは，橋のこと，構造のことを専門的（あたりまえですが），多面的，総合的に研究できる体制を整えています．「継続は力なり」という言葉がありますが，研究には不断の努力が必要です．一朝一夕ではいい研究はできません．また，いい成果には議論が必要です．何事にも興味と疑問を持ち，納得のいく研究をやりましょう．これはすべての仕事に当てはまることです．
教員一覧
准教授 田村 洋
研究室はいわば小さな企業です。
(1)答えの用意された問題を、(2)皆に、(3)毎年繰返し、(4)解かせている講義とはかなり違います。
新しい発見や提案を社会に発信し続けるための場所です。
いたずらに高度さを求めるというよりも、むしろそれが（大学の研究なので必ずしも今すぐにでなくてもいいですが）どのように社会に役立つのかといった視点を重視しています。
はじめは細かくガイドしますが、少しずつ皆さんに任せるタスクを大きくしていきます。
仲間と打ち解け、自分らしくチームのために主体的に動ける人になっていってください。
ともに挑戦し成長していきましょう。
研究の詳細は個別にお話しします。研究室でお待ちしています。
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助教 王 嘉奇
本研究室では、自由な雰囲気の中で風工学と構造工学に関わる幅広い研究を行っています。
私はその中の風工学を中心に研究を展開しています。
もっと具体的に言うと、斜張橋ケーブルや橋桁断面などの構造物を対象に、
風洞実験による空力振動現象のメカニズムを解明すると共に、空力振動の制振方法を研究しています。また、橋梁上の車両走行安全性に関する研究も取り込んでいます。
研究の「問い」を解けることはもちろん、より良い方法、良い結果を一緒に追求しませんか。
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助教 平尾 賢生
構造力学好きな方！一緒に研究しましょう！
嫌いだけど興味がある方！勇気を出してこの研究室の扉をノックしていただければ，新しい出会いや発見が見つかるかもしれません． 研究に正解はありません．
あなたしか思いつかない方法で研究をすれば，それは良し悪し関係なく，1つの成果です．そのために，私たちは多くの議論を重ね，あなたを全力でサポートします．そこで生まれた成果は，きっと他の人では思いつかないものとなっているでしょう．
将来，研究を続ける人と続けない人がいるかと思いますが，社会に出たときに必ず役に立つ経験がここでしか味わえないかもしれません． 楽しくワイワイ，時には集中，最高の時間を過ごしてみませんか？