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本文へジャンプ 8月28日 
このページは脱型以降の作業を紹介します。

デザイン作業以降はこちら!

作業の進捗状況は,研究室掲示板でもご覧になれます。

夏合宿で,カヌーを漕ぐ練習もしてきました!

卒業生のペータも記念撮影。
グラインダではみ出た部分を整形しました。
整形中。
なかなかよくできています。
粉塵が舞うのでマスクで防護。
なかなかよくできてるよねー?
逆側も同じくFRPで作ります。
塗りこむの,きもちよくねー?
めったにこんな作業はできません。満足。
あとは固まるのを待つばかり。

今日は脱型。うまく型枠が外れるか,とても不安です。
屋外で脱型するので,みんなで運びます。
地盤研の学生にも手伝ってもらって運搬。
おい,ひび割れたらどうしよー。こえー。
実験棟から屋外へ搬出です。
骨材の貯蔵庫の前にクッションの砂を敷いてます。
とりあえず,一旦置こう。
ひっくり返すけど,ミシミシ言ってるよー。
なんとかひっくり返りました。
これでOK。
簡単に取れるといいなあ。
とりあえず,この段階で記念撮影。
脱型が失敗したら,こんな笑顔はもう見れません。
あちょー。
さて,脱型にかかりますか。
なんか,簡単に取れそうだよ。
薄いベニヤは簡単に剥がれます。
薄かったのが幸いでしょうか。
結構あっさり取れたよ。
小さな穴が開いてるところがありました。こりゃ,水が漏れるね。
みんな,とりかかれー!
おらも,取れましただ。
先端部分はさすがにてこずりました。
これ付けたままでもいいんじゃねーの?
内側はメッシュです。
中から見るとこんな感じ。
もう壊れることはないね。
ムギューっと引っ張ってます。
手作りパドルも上出来です。
奈良俣ダムでカヌーを漕いだ二人が,ポーズ取ってます。うーん,行けそう。
ちょっと水かいてみよー。
さあ,重さを測ってみます。
63kgくらいです。ちょうど総監督の重さくらいです。
いやはや,脱型もうまくいきました。

続いて,カヌーを載せる台の作製です。
型枠を作製するときのベニヤ板を有効活用しました。
軽微な穴の補修です。
やっぱりモルタルで補修です。
ちゃんとやっとかないと,水漏ったら目もあてられねーっす。
ちゃんと母体とくっつくかね。
大体補修もできました。
こんな感じ。
そしてまた養生です。
水漏れしませんように!
カヌー作製のレポート作りの作戦会議です。
大分仕上げの工程に入ってきましたが,色を塗る前に,表面含浸材を塗って防水機能を与えます。昨年の譲尾さんの卒論の成果も活用します。譲尾さんがいないよ!
クリーム状の表面含浸材。
ハケで塗ります。
おお,なんか塗りやすいね。
大人数でやればすぐ終わります。
塗ってもあまり垂れてこない。
てかてかしてきれい。
こんな感じで光ってます。
塗り終わりました。
これが乾けば,撥水作用を持ちます。


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