2期生:土木楽会


卒業40周年の記念クラス会
 2023年10月23日(土)、コロナ禍で長らく中断していた土木楽会(2期生クラス会)を「新横浜グレイスホテル」で開催しました。ななっ、なんと、、、5年ぶりの開催です。しかも今年は5年毎の記念クラス会に該当するので、恩師の先生方をお誘いし、磯部先生、石村技官、菊池さんのご出席を賜りました。磯部先生と菊池さんは、この各期のページの最下段にある20周年クラス会にも参加して頂いております。本当にありがとうございます。 今回の参加者は、遠くは九州からの参加もあって卒業生15名でした。あと大中君がリモートでインドネシアから参加しました。これも時代ですね。この5年の間に我々2期生は丁度「定年」を迎えた人も多く、勤務先や自宅が変わり、連絡先不明の人も出てしまいましたが、今回は開催できたことで満点とします。皆さん、また元気で集まりましょう。
幹事の片桐君が40周年記念で皆さんの近況報告集を作りました。そのまま載せても良いかなと思ったけれど、個人情報云々の時代なので、以下に超抜粋を載せます。
磯部先生:初めて迎える大学院生が2期生でした。一緒に調査した日本海中部地震の山形県〜石川県の津波調査が私自身の津波防災の原点になっています。
池田先生:当日はPC工学会で論文発表とスタディツアーがあります。盛会をお祈りします。
椿先生:これからもお元気でお過ごし下さい。
宮田先生:旅行中です。齢85歳になり米寿の祝いをといわれ、そこそこ元気に医者通いに精を出しているこの頃ですが(?)。
山田先生:40周年は感慨深い。当日は内視鏡検査の予定で、多分ダメな確率が高い気がしています。
山口さん:68歳になりますが健康でフルタイム勤務です。AIで遊ぼうと思っています。お金を使わずに刺激的な老後を送れる方法があれば教えて下さい。
伊藤:定年退職後、特許審査のための先行技術調査の仕事を行っています。息子二人が独立して今は川崎に夫婦二人で住んでいます。目標は80歳で高尾山!
大中:インドネシアでバリ島やジャワ島の海岸保全事業に忙しく従事しています。6年前に妻を亡くしましたが二人の子供も社会人になりました。
岡村:現在も継続してPC橋設計分野ソフトウェアの仕事に携わって40年です。
片桐:関門航路や北九州空港関連の仕事を続けています。東京都市大学(客員教授)と横浜国大(非常勤講師)で学生の教育にもかかわって来ました。ホールインワン2度!
児玉:東京大学大学院で「防災をとり入れたまちづくり」の研究を進めています。来年3月には修了予定です。地元のまちづくりに関わることを楽しみにしています。
小松:来年から週3日勤務でボケ防止です。妻と二人暮らしで小学生の孫が二人です。サロマ湖100kmマラソンは10回参加して5回完走。目標は10回完走なのですが・・・
塚田:日揮在職中は30カ国ぐらい訪問しました。2016年に医療系コンサルタントに転職、今年から個人事業主としのPMコンサルタントをしています。まぁ半分遊んでいます。
林:入社以来ダム現場一筋でしたがあと1年(65歳)で退職すると思います。長らく九州に住んでいましたが、単身生活が長くなったので、横浜に引っ越しました。母校のそばです。
(文責:伊藤忠彦 2024.02.03)



卒業35周年の記念クラス会
 2018年10月27日(土)、毎年恒例の土木楽会(2期生クラス会)を銀座「吉乃翔」で開催しました。今年は5年毎の記念クラス会に該当するので、恩師の先生方をお誘いし、池田先生、宮田先生、石村技官のご出席を賜りました。この場を借りて感謝申し上げます。先生方をお招きしての記念クラス会は、卒業20周年から数えて4回目となります。今回の参加者は、卒業生9名と想定より少なく、こじんまりした会となりましたが、この会の意義は存続していることであるとして、懲りずに毎年のクラス会を続けていこうと思います。先生方もお元気でいて下さい。次回もご招待させて頂きます。
 さて、宴会の方ですが少人数のメリットを生かし、各人からの現況報告を詳細に行ないました。そして、卒業生から両先生へ叙勲のお祝いとして赤ワインをお贈りしました。池田先生からは「人生の年齢区分別評価と特性」と称するペーパーが配布され、GG(ジージ:祖父)とBARBA(バーバ:祖母)の見事な人生的特性が示されました。50歳代から110歳代まで定義されています。みんな人生これからだぜ!という先生からの応援メッセージを感じました。宮田先生からは、奥様を看取った後の独身生活にピリオドを打ち、なんと再婚されたとのハッピーなご報告がありました。宮田先生、ニヤッと微笑んだ口元の白い顎鬚がとてもセクシーです!集合写真を見ると、両先生は常に若々しく、知らない人が見たら、我々と区別が付かないかも知れません。
 そして、今回参加者の9人中4人にお孫さんが誕生していました。これも極めてハッピーな話で、とうとう我々世代もトップランナーはジージ世代に突入したということを知りました。それでは、また来年の土木楽会で会いましょう。服部会長、来年は必ず出席するように!

(文責:伊藤忠彦 2018.11.12)


写真(敬称略):上段左から、板野・角戸・片桐・高野・三百田・池田先生
下段左から、伊藤・宮田先生・石村技官・中込・塚田・梅津


2017年10月第4金曜日、恒例「土木楽会」を開催しました(筆が遅く6ヶ月前の記録です)。今年は、な、な、な〜んと、建築学科卒の同期も参加したエポック的なクラス会となりました。建築学科の皆さんとは卒業以来なので35年ぶりです。すっかりご無沙汰で、最初は顔と名前がわかりません(汗)。全員が順番に自己紹介するたびに「ああ、そうそう、あの時のあれな!」と記憶が蘇り、時間と空間がワープする不思議な感覚に包まれました。すっかり忘れていた昔のエピソードトークで盛り上がり、アラカン集団でも大笑いの一時を過ごすことができました。学生時代は1年生の時の語学(英語とドイツ語)の時間が、建築と土木の混合クラスで、当時は9組・10組と称していました。今回は板野君と斉藤君(建築)が各々の橋渡し役で実現しました。何時もの幹事さんと橋渡し役のお二人に、紙面を借りて感謝いたします。当日欠席が二人ありましたが同期12人が揃いました。次回も合同で行えれば嬉しいので、その時はヨロシクです。
(文責:伊藤忠彦 2018.4.16)


写真(敬称略)前列左から:角戸, 伊藤,井上(建築),板野,斉藤(建築)
後列左から:中込,林, 服部,塚田,片桐, 勝山(建築(女性)),浮田(建築)


2016年10月第4金曜日、恒例「土木楽会」を開催しました(筆が遅く、もう半年も前の記録です・・・すいません)。一部欠席がありましたがメンバー11人が揃いました。出席者の固定化は否めない事実でもありますが、会の定例化と継続化によって、新たな出席者が加わることを楽しみにしています。会長の服部君は浜松から横浜マリーナ勤務に変わって優雅な生活です(正確には子会社出向)。そろそろ、皆さんもそんな第二の勤務形態に突入しつつあるお年頃のようです。ワイワイ騒いで楽しい一時でした。いつもの幹事さん(片桐・中込)の熱意と行動力に感謝します。また、土木同窓会ホームページで過去の記録が写真付きで閲覧できるのは、ナカナカ良いなあと感じています。維持管理して頂いている土木工学教室に感謝申し上げます。今回はキチンと写真撮りました(^ ^)v
追伸:片桐君が土木同窓会会長を継続しています。皆で協力しましょう。
(文責:伊藤忠彦 2017.6.6)


写真左から:中込,三百田,十束,伊藤,高野,板野,片桐,角戸,服部,市川,加藤(早退のため写らず)


10月第4金曜日、恒例「土木楽会」を開催しました。一部欠席があるかと思われましたが、参加予定者の全員12人が揃いました。今年も浜松から会長の服部君が参加してくれました(君はエライ!)。年1回のクラス会ですが、2004年の卒業20周年記念から恒例化を志向し、10年以上に亘り連続開催できたのは、すべて幹事さん(片桐・中込)の熱意と行動力のお陰と思います。ここに記して感謝したいと思います。また、土木同窓会ホームページで過去の記録が写真付きで閲覧できるのは、ナカナカ良いなあと感じています。維持管理して頂いている土木工学教室にも感謝申し上げます。次回開催は、2016年10月28日(金)です。写真撮り忘れました。ゴメンナサイ。
参加者:市川,伊藤,梅津,風間,片桐,加藤,三百田,高野,塚田,十束,中込,服部
追伸:片桐君が土木同窓会会長を継続しています。皆で協力しましょう。
(文責:伊藤忠彦 2015.11.8)



恒例「土木楽会」を開催しました。本年は1月に卒業30周年の会を実施したばかりでしたが、まあまあの11人の参加でした。今回は、浜松から会長の服部君が駈け付け、面目躍如といったところでしょうか。やればできるって事です。我々も50代のオジサン集団となり、渋谷で3時間の飲み放題プランは十分満足できる一夜となりました。学生時代の笑い話を肴にした酒はストレス解消になります。個別ゴルフ会の企画等もその場で決まり、追々ですがゴルフ以外の企画も登場したら最高ですね。次回も「10月の第4金曜日(または土曜日)」に予定を入れて頂き、ワイワイ賑やかに過ごしましょう。
(文責:伊藤忠彦 2014.10.28)


参加者左より,片桐,板野,塚田,市川,高野,三百田,加藤,伊藤,角戸,中込(服部は新幹線最終で帰宅したため写らず・・・残念)
追伸:片桐君が土木同窓会会長を継続しています。皆で協力しましょう。


卒業30周年の記念クラス会
 2014年1月25日(土)、毎年恒例の土木楽会(2期生クラス会)を横浜国際ホテルで開催しました。今年は5年毎の記念クラス会に該当するので、恩師の先生方をお誘いしたところ、幸いにも池田先生、宮田先生、椿先生、磯部先生、石村元技官のご出席を賜りました。この場を借りて改めて感謝申し上げます。先生方をお招きしてのクラス会は、卒業20周年、25周年に続いて3回目となります。今回は、当初予定していた10月の開催日が、あいにく台風直撃の予報を受けたため、1月に延期して開催に漕ぎつけたものです。参加者も卒業生16名と当初より若干減ってしまいましたが、なにはともあれ開催できてホッとしています。色々と連絡調整してくれた幹事に感謝するしだいです。このような会が今後も4回目、5回目と継続して開催できるよう、同期の皆さん、まだまだ頑張って仕事しましょう。先生方もお元気でいて下さい。次回も招待させて頂きます。また、当ホームページで過去の記録が見られるのは嬉しいことです。教室のご厚意に感謝するとともに、後輩諸子からの情報発信にも期待します。
 さて、宴会の方ですが来賓を代表して池田先生からご挨拶を頂き、「消費と消費税および公共事業に関する探究」などの論文が配布され、貴重な情報発信を賜りました。その後、土木楽会会長の服部君の乾杯発声、各人の近況報告、途中で先生方から一言など、和気あいあいとした一時を過ごしました。勤務先が卒業時から変わらない者、すでに転職した者、土木とは違う業界で頑張っている者、独立して社長業を営む者など、まさに多様性に富んだ二期生となっています。各人それなりの要職に就き、多忙な毎日を過ごしつつも、人生の折り返し地点を過ぎた今、青春時代を共に過ごした(遊んだ?)仲間と商売抜きで語らうのは、とても楽しく贅沢だと思うのは筆者だけではないでしょう。
 また、今年の土木楽会で会いましょう。
(文責:伊藤忠彦 2013.02.12)


写真:前列左から、伊藤・服部・椿先生・宮田先生・池田先生・磯部先生・石村元技官・片桐
後列左から、十束・大中・風間・高野・白井・林・角戸・一戸・城間・梅沢・板野・市川・中込


 毎年恒例の土木楽会を「10月の第4金曜日の夜」に渋谷で開催しました。今年の参加者は10人(参加率25%)でしたが、来年は卒業30周年の記念クラス会として、恩師の先生方をご招待しての開催としますので、同期諸君の積極的な参加を期待しています。卒業20周年の時は22人(本HPの写真参照)の参加でしたので、来年はそれ以上としたいところです。場所は東京か横浜を予定しているので、遠方や海外で勤務の方も「10月の第4金曜日の夜」に予定を入れて頂き、ワイワイ賑やかな一時を一緒に過ごしましょう。恩師の先生方には追って幹事より招待状を発送しますので、楽しみに?待っていて下さい!
参加者一同より(板野,伊藤,梅津,角戸,風間,片桐,加藤,高野,十束,中込)
追伸:片桐君が土木同窓会会長を継続しています。皆で協力しましょう。
(文責:伊藤忠彦 2012.11.1)



 土木楽会(どぼくがっかい)とは2期生のクラス会の名称です。卒業後の何回目かの飲み会で決めましたが、名称決定の理由は「電話連絡網を回す時の社内受けがよさそうだから」だったと記憶しています。現在のようなEメール連絡が無かった時代の話で、本文を書きながら何となく懐かしいことを思い出しました。
 さてさて、我々2期生は土木楽会というクラス会を「毎年10月の第4金曜日の夜」に固定して開催しています。今回で卒業28周年であり、来年はプレ30周年です。最近、参加メンバーが固定化しつつあるので、同期諸君の気軽な参加をお待ちしています。今回は出張を利用して遠く九州からの参加者がありました!さあ、新年度の手帳にまず「土木楽会」と記入されたし。年末ゴルフ会も企画していますよ。
 追伸:同期の片桐君が土木同窓会の会長に就任しました。皆で応援しましょう。
(文責:伊藤忠彦 2011.11.11)


写真:左から加藤,片桐,伊藤,板野,十束,高野,中込,三百田,林,角戸


卒業25周年の記念クラス会

 2期生は卒業20周年記念のクラス会をきっかけに、毎年10月の第4金曜日にクラス会を開催してきました。今回は卒業25周年の節目のとなるので、一念発起して2008年10月に熱海温泉(一泊)でクラス会を開催しました。また、5年毎の記念クラス会となるので、クラス会に恩師の先生方をお誘いしました。幸いにも宮田先生、椿先生、磯部先生、山田先生のご出席を賜りました。2期生からのささやかな恩返し?ができたかなぁと勝手に思っております。熱海という遠方にも関わらず我々のクラス会にお越し頂き、この場を借りて改めて感謝申し上げます。先生方をご招待してのクラス会は2回目でしたが、こうなったら5年後の3回目も是非実現したいと考えておりますので、これに懲りずに次回もどうぞよろしくお願い致します。
 さてさて、宴会の方ですが皆相当オジンになっていて、一次会で体力を使い果たしてしまい、せっかくの熱海だというのに夜の街に出歩く体力はすでに無く・・・先生方をお見送りした後の二次会は、幹事部屋でのワイワイ酒盛りとなりました。ただし、個人的には学生時代の○○くんの下宿で飲んでいる雰囲気で、最高に楽しい一時でした。のんびり温泉に浸かり、怖いもの知らずだった昔話や失敗談を酒の肴に、腹が痛くなるほど笑って、昔と何ら変わらないキャラクターと役回りで、こんな瞬間を持つことができる仲間がいることに感謝したいと思います。ひょっとしたら、こういう場が現代ストレス社会の特効薬になるのかも知れません。
 この原稿を書いている私は今年50歳になります。最近は自分の健康を強く意識するようになりました。最近、新たな出会いよりも別れを意識する機会が増えたことが一因かも知れません。同輩諸氏よ、くれぐれもご自愛あれ。
 追伸:この5年の間に恩師の一人である今井先生が急逝されました。ここに2期生一同、謹んで哀悼の意を表します。
(文責 伊藤忠彦)


写真:
 前列左から、磯部先生、宮田先生、椿先生、山田先生、服部
 中列左から、片桐、角戸、高野、加藤、伊藤
 後列左から、中込、白井、板野、十束


卒業20周年の記念クラス会



 2004年1月9日(金)、我々第2期卒業生(1983.3卒)は卒業20周年を記念して品川インターシティーにて久々のクラス会を開催しました(22名参加)。前回のクラス会から実に10年以上が経過しており、容姿が別人のように変わった者から全く変わらない者まで人それぞれであり、時間の経過を強く認識せざるを得ない感じでありました。
 今回のクラス会では、学生時代にお世話になった恩師の方々にも声を掛けさせて頂きました。幸いにも三木先生、宮田先生、今井先生、椿先生、磯部先生、山口さん、菊池さんのご参加を得ることが出来ました。この場を借りて改めて感謝申し上げます。
 クラス会の冒頭に先月急逝された大蔵先生に全員で黙祷を捧げ、三木先生からは、横浜国大土木工学科の創設に尽力された井上先生と大蔵先生が、この場に居られないのは極めて残念である旨が語られました。我々2期生も全く同感であり、時の流れの無情を感じずにはいられませんでした。
 少々しんみりとした始まりでしたが、その後は和気藹々とお互いの現状や学生時代の話で大いに盛り上がりバカ笑いの楽しいひと時でした。クラス会の良いところは、どんなに時間が経っても直ぐに打ち解けられるところであり、社会の中堅どころとして超多忙な日々を送っている我々世代にこそ必要な会であるなあと痛感しました。
 恩師の先生方も立派に成長した?我々の様子を大変喜ばれており、このような会に招待されたことを感謝されていました。後輩諸君もなかなかクラス会を開く機会が無いと思いますが、卒業20周年という区切りをうまく利用して、恩師や旧友との親交を図ることをお勧めします。続いて下さい。いいものですよ!

(文責 伊藤忠彦)