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本文へジャンプ 9月26日 
このページは土木学会のカヌー大会の模様を紹介します。
よくやった!が,このままでは引き下がれません!(来年も関東大会へ?)

ハマファイバーが飾ってあります。繊維のモサモサ感だけは,圧倒的でした。
ポスターです。
みんなで記念撮影。
急きょ,総監督の発案でパドルの曲線美を売り込むビラを貼りました。
宇都宮大学のカヌー。
関東大会を制したカヌー。
ここは強豪。全国大会の競漕の部を制した祐誠高校のカヌー。
全国大会の総合優勝の佐賀大学のカヌー。さすがに美しいし,速かったです。
ライバル?の東大生産研のカヌー。準決勝で直接対決しましたが,完敗しました。
個性的な群馬高専のカヌー。漕ぎ手が立って漕いでました。
熊本大学の「どぎゃん」。きれいなカヌーだったし,速かった。
さあ,予選の組み合わせ。
ハマファイバーは,予選5組に入りました。
強豪はいないはずだが・・・
会場は,琵琶湖。これ以上ない快晴で気分も盛り上がります。
総監督から,漕ぎ方の最終チェックを指示され,イメトレするクルー石渡。それを見つめるクルー児玉。
ハマファイバーも待機してます。
ここが会場。
このような掲示がなされ,リアルタイムで情報が更新されていきます。
ハマファイバーがいました。ポスターセッションの部では,33チーム中,14位でした。投票のご協力,ありがとうございました。
大会の運営も大変です。
NHKの福岡も取材に来てました。
祐誠高校がインタビュー受けてました。ハマファイバーは取材されませんでした。
近くには風力発電の設備もあり,風が強い場所であることが分かります。たしかに午後は風が吹いてました。
さあ,開会式。
こんな感じで位置について,スタートを待ちます。
いよいよ,ハマファイバーも運ばれて行きます。
が,すでに場内アナウンスでは,予選5組のカヌーが紹介されているのに,最後のハマファイバーは,まだ地上にいました。大会スタッフがまだ慣れていなかったせいもあるかと思います。

結果として,時間がないと急かされたため,クルーがあせって,スタート位置に急いだことも,予選失敗の原因!今後に活かしましょう。
早く運んでくれー!
不安な表情でクルーも乗り込みます。
グラグラ横に揺れながらスタート位置へ。
学内プールの練習では設置しなかった,発泡スチロールの椅子にすわったため,重心が高くなり,さらに不安定に!
ものすごいバランスを失って,漕ぐのに集中できてません。
予選5組,3位で帰ってきました。予選は上位2チームが準決勝進出。それ以外は敗者復活戦に回ります。
まあまあ,最初はこんなもんだよ。オレンジでも食べて。
いろいろ問題点があったなあ。次のレースに向けて作戦会議だ。
なんか,色がはげてない?

そうです。ハマファイバーは,繊維のモサモサ感のため,スプレーで色塗りしたため,水につかると色が落ちてました。競技に出れば出るほど,色が落ちて行く!

この点も次回への改善点です。
みんな少し落ち込んでます。
敗者復活戦の組み合わせが決まりました。
全力で漕げよ!
応援部隊も力が入ります。
もうそろそろ,ハマファイバーの番です。
予選とは作戦を変更して乗り込みます。
発泡スチロールの椅子もとっぱらい,座る位置も変えて,安定感は格段に上がりました!
位置についてます。
スタートで横のカヌーとぶつかってぐちゃぐちゃになりましたが,抜け出しました!
途中でさらに,変なカヌーが左に曲がってきて,ハマファイバーが突っ込む形で衝突!

そんなトラブルも乗り越えて,ついに抜け出しました!今大会の最大の見せ場!

東大の岸先生からも,「しぶといな」と言われました。
敗者復活を1位で勝ち抜き,準決勝に出ることになりました。
クルー石渡の満面の笑みです。
しかし,クルーがルールを理解しておらず,持ちタイムが後の順位決定に大きく影響することを知らなかったとか!

敗者復活戦で最後,疲れたので手をぬいて流したそうです。

そんなでは,上位進出できるわけがない!

チームの意識改革も次年度への課題です。
準決勝に出れるので,お弁当がおいしいです。
カヌーとともに記念撮影。
今年は,カヌー大会の写真が,研究室HPのトップページの写真になるかと思います。
さあ,準決勝。超強豪もたくさんいて,ここを勝ち抜くのは至難の業ですが,淡い期待をしてしまいます。
スタート後,大きく傾いて,ドバッと水が入ってきて,終戦。
準決勝は,最下位で敗れました。
やることはやったっす。
3回もレースに出れて,よかった。
戦うほど,ハマファイバーは汚くなります。
決勝は超ハイレベル。競技では,祐誠高校が1位でした。
結局,ポスターセッション14位,競技20位で,総合では19位でした!

面白かった!