2014年 研究室夏合宿 学生の感想
本文へジャンプ 10月9日 
 今年は2泊3日の夏合宿としては8年連続8回目で、夏合宿としては11年連続11回目でした。我が研究室の自慢の夏合宿ですが、今年は南九州(熊本、鹿児島)を舞台に実施しました。
 阿蘇ウィンドファーム、通潤橋、荒瀬ダム(日本初のダム撤去)、川内原子力発電所、桜島国際砂防センターを訪問しました。皆がよく勉強し、学び、懇親を深めました。

 それでは,学生たちの感想をご覧ください。届け出順です。


B4 中川恵理

初めての研究室合宿ということで、単なる旅行ではなく土木技術者としての目線を持つことを心がけて3日間を過ごすことを決めていました。普段立ち入れない場所へ行き、話を聞くことの大切さを感じたのは、事前に予習したことと実際のイメージが異なることが多かったからだと思います。

 風力・水力・原子力はそれぞれの土地の特徴を生かし、様々な工夫があり、九州に住む人々を支えていました。阿蘇にしはらウィンドファームでは、環境・景観・災害に配慮していることを多く学びました。荒瀬ダムの撤去現場で印象的だったことは、2年弱で完成したが撤去には6年かかる理由が、工期が伸びても周辺に住むアユに配慮しながら作業を行っているから、という点でした。川内原子力発電所では、安全に発電所を運転するための対策がとても多くなされていました。普段のニュースでは報道されないようなことや、私たちが感じていることも実は危険ではないこと、悪いイメージだけにとらわれている部分が多くありました。日本の原子力発電はすばらしい技術を持っているのにも関わらず、周りの空気に流されている自分をはじめ多くの日本人がとても恥ずかしくなりました。

 桜島では見学した日の朝、ちょうど噴火しました。火山灰が降っているのを見て、頻繁に噴火し、大きな災害がいつくるのかわからない状態で怖くないのか訪ねましyた。しかし、桜島に住んでいる方々は、しっかり島の安全対策が行われており、過去の災害から学んできたことの知恵があるということを主張していました。目の前の災害にしっかりと目を向けて生きている桜島の方々を見習って、私たちも首都を襲うであろう災害に目をそらしてはいけないと学びました。

 3日間を通して、同じ日本でもその土地を生かした生活の基盤や考え方があることを学びました。また、コンクリートはどの現場でも使われており、支える役割の土台であったり守る役割であったり、人々が生きる上で必要不可欠であるものであると改めて感じました。

 

B4 木下 果穂

初めての夏合宿では、普段あまり触れないような分野を直接目で見て、その場所で仕事をしている方々のお話を聞き、とても有意義な体験ができました。風力発電や原子力発電など、ただ少しメディアで聞いていただけで知っているような気になっていたことを痛感し、直接現地に訪れる機会の重要さを感じました。

少し勉強して望んでも、現地では机上で学んだことよりも視点の違う情報を得たり、得ることのできる情報量は多く、自分の中での消化のしやすさも異なりました。もちろん知識を身に着けることは基礎をつくるためにも重要ですが、考え方の方向を固定しすぎないためにも、直接肌で感じることの大切さも感じました。自分の研究を進める際にもこのバランスを意識すること、この姿勢を維持していくことを心掛けていきたいと思うことのできた合宿でした。

来年は自分たちが企画して合宿の進行を進めていくので、今までの先輩方が作り上げてきたような貴重な体験ができるようなものとしていきたいです。

 

M2 大庭大

今年の夏合宿は23日という短い時間に多くの場所・施設を見学させて頂きました。特に発電所に関して言えば,見学した順に,風力(阿蘇ウインドファーム),水力(荒瀬ダム),原子力(川内)と日本の電力を支える施設を直接目で視る貴重な経験になりました。しかし,僕の今の知識だけでは,感じる事・思う事は本当に少ないものだなと思いました。現在,原子力の再稼働について,日本の政治家や有力者達が議論している中,本当に正しい判断をしているのは誰なのか,自分で判断できるように,今回の施設見学が無駄にならないように,今後,僕が主体的に勉強していくことが重要だと感じました。

それから,僕は今回が最後の夏合宿になります。この夏合宿を最後まで支えてくれた幹事のM1と先生方,一緒に楽しく過ごしてくれた同期のM2B4,留学生のNamさんとご家族,最後にとても楽しい時間を過ごせました。ありがとうございます。

 

M2 横山勇気

今回の合宿を通し、土木が改めて地域住民との関わりが大切な分野であり、その在り方も歴史とともに変化するということを実感した。

今回の合宿では、阿蘇にしはらウィンドファーム、通潤橋、荒瀬ダム、川内原子力発電所、桜島防災センターの計5か所の施設に訪問した。ほぼ全ての施設にて、担当の方から施設の概要や歴史などを説明していただいたが、私が最も印象に残っているのは、通潤橋と桜島防災センターだ。この2つの施設が印象に残った理由は、各施設が地域の住民の方から愛されているもしくは、その地域に必要とされていると現場を訪れて感じたからだ。

通潤橋は、当時の土木技術を駆使して白糸台地に水を引くことにより、実り豊かな土地にしようとし、桜島防災センターは、火山活動が活発な環境の中でもどのようにして桜島と向き合い生活していくべきかを示そうとしている。

一方、荒瀬ダムや川内原子力発電所においては、施設の建設や運用の仕方に住民から反対の声もあり、実際に荒瀬ダムを解体するにあたり、元々の川の状態に戻すため、より上流のダムも撤去すべきだという意見もある。

このような現状を実際に自身の目で観察し、肌で感じることで、土木構造物を造るにはその地域に住む住民の施設への理解が不可欠だと思った。

桜島においては、火山灰が降り積もり、危険と隣り合わせの中で日常生活を送らねばならない状況でありながらも、鹿児島県のシンボルや火山灰土壌を活かした農業、地熱や温泉など住民が恩恵をしっかり理解している。通潤橋でも、水田がわずかしか存在しなかった白糸台地を潤し、現在でも稲が育つ環境となっている。

高い技術力をもって利便性が向上した現代だからこそ、より土木としての芯、最も大切なことは土木構造物と地域住民との信頼関係だと感じた。

 

B4 三皷真史

 初めて参加した夏合宿、そして初めて訪れた南九州と初めてづくしの合宿でした。その中でも特に印象に残っているのは、二日目の午前中に見学した熊本県の球磨川にある荒瀬ダムの撤去現場です。これまで様々な建設現場を見学する機会はあったのですが、今回のような撤去の現場を見学するのも初めての経験でした。「撤去」というと建設に比べて短時間で済むのではないかというイメージがあったのですが、この撤去工事には6年計画で取り組んでいることを知り驚きました。ただ壊すだけではなく、周辺の生物への影響や環境の復元までを考慮しなくてはならないという、撤去工事ならではの視点があるということを学ぶことができたのは大きな収穫でした。

 最後に、素敵な夏合宿を企画してくださった先輩方に感謝したいと思います。ありがとうございました。

 

B4 田中洋人

今回の夏合宿では、エネルギー業界やダムの撤去など自分がこれまで意識していなかった分野にも視野を広げることができたのが収穫でした。川内原子力発電所では、原子力発電の仕組みや発電所の施設について説明を受け、理解を深めることができました。福島原発の事故を受けどのような対策を行っているか、構造上福島原発と異なるので同じような事故は起こらないこと、非常時の訓練で何通りものシミュレーションを行っていることなど、個人的には安全性についての知識が得られてよかったです。これまで偏見を持っていたので、今後は自分で実際見てものを考えたいかなと思います。また、荒瀬ダムの撤去では構造物の撤去といった観点でものを考えたことがなかったのでいい勉強になりました。効率や工期よりも環境を意識して撤去を進めていた印象を受けました。土木工事は規模の大きいものが多いですが、将来も見据えての綿密な計画が必要で一つ一つが重い意味を持つんだなと考えさせられました。最後に僕が一番印象に残ったのが桜島でした。鹿児島とつながったのがわずか100年前で、今も噴火が続いているような土地で人が暮らしているということに対し、砂防センターに見学に行くまで移住すればいいのにと思っていました。しかし砂防センターで行っている観測やハザードマップや噴火予測の技術を知り、シビルエンジニアリングの根底を学ばせてもらったように感じます。安全な環境が当然と考えがちですが、防災の技術の賜物であることに気づくことができました。こういった人の役に立ち、求められている技術を意識して、今後の学生生活を送りたいかなと思います。幹事のM1ありがとうございました。

 

M2 飯島 光

学生最後の合宿が終了し、この九州で過ごした数日間は自身の成長につながった良い経験として振り返ることができた。

今回の合宿での一貫したテーマとしては「エネルギー」であった

 まず、事前学習にて、「脱原発」について学習した。福島第一原発の事故原因、放射能の影響、電力自由化による利害、エネルギー保証等の多角的に展開される話は興味深く、今までは一傍観者の立場であったが、当事者として、日本国民として正面から向き合うべき課題だと認識する事が出来た。

合宿ではウインドファームの風力発電から始まり、荒瀬ダムの火力発電、川内原子力発電を見学した。それぞれには良い面と必ずしもそうでない面があり、相互の説明を聞くことで、解釈し、浅はかながらも意見を持つことができたことは収穫であった。原子力発電所は世論から批判される事もあるが、実際に現場で働く人々は、国を想い、一生懸命に働いている。現場において肌で感じた情報を得たことで、現在の一辺倒の報道の在り方に疑問を感じたとともに、様々な手段から情報を取り入れられるようにする事、そしてそれらを集約し最終的に自身の頭で考えられるようにしていかなければならないと痛切に感じた。

最後に、本合宿は学生最後にふさわしい濃密なものだった。上記に述べたように学習効果が高いのはもちろんであるが、あらためて先生、先輩、同期、後輩、に深く感謝し、日々恵まれた環境の中で生きていることを実感する事が出来た。私は素晴らしい仲間とともに過ごしたこの時間を生涯忘れることができません。M1は幹事ご苦労様。とても楽しい旅をありがとう。

 

B4 長屋敬大 

学生最後の合宿が終了し、この九州で過ごした数日間は自身の成長につながった良い経験として振り返ることができた。

今回の合宿での一貫したテーマとしては「エネルギー」であった

 まず、事前学習にて、「脱原発」について学習した。福島第一原発の事故原因、放射能の影響、電力自由化による利害、エネルギー保証等の多角的に展開される話は興味深く、今までは一傍観者の立場であったが、当事者として、日本国民として正面から向き合うべき課題だと認識する事が出来た。

合宿ではウインドファームの風力発電から始まり、荒瀬ダムの火力発電、川内原子力発電を見学した。それぞれには良い面と必ずしもそうでない面があり、相互の説明を聞くことで、解釈し、浅はかながらも意見を持つことができたことは収穫であった。原子力発電所は世論から批判される事もあるが、実際に現場で働く人々は、国を想い、一生懸命に働いている。現場において肌で感じた情報を得たことで、現在の一辺倒の報道の在り方に疑問を感じたとともに、様々な手段から情報を取り入れられるようにする事、そしてそれらを集約し最終的に自身の頭で考えられるようにしていかなければならないと痛切に感じた。

最後に、本合宿は学生最後にふさわしい濃密なものだった。上記に述べたように学習効果が高いのはもちろんであるが、あらためて先生、先輩、同期、後輩、に深く感謝し、日々恵まれた環境の中で生きていることを実感する事が出来た。私は素晴らしい仲間とともに過ごしたこの時間を生涯忘れることができません。M1は幹事ご苦労様。とても楽しい旅をありがとう。

 

M2 山崎由紀

コンクリートに限らず、広く土木に関連して注目されている現場を見学することができ、どの現場でも学ぶことの多い充実した合宿でした。

 

川内原子力発電所 / 阿蘇ウィンドファーム

『「原発ゼロ」の真実』を読み、福島原発の事故以降、被災者の方の目線で原発を考えさせられる機会が多く、原発を再稼働しなかった場合の問題点をほとんど理解していなかったことに気付かされた。川内原発を見学させていただき、福島原発の事故を受けて、様々な事態を想定して新たな対策や訓練をされていることを学ぶとともに、安全性を市民に伝えることにも力を入れられている印象を受けた。今後、土木に携わっていく上で、まずは真実が何であるか判断できるよう心がけ、将来はそれを示し伝える立場で社会に貢献できるよう努力したいと感じた。

阿蘇ウィンドファームでは、普段知る機会の少ない異分野の風力発電技術について学ぶ機会を得ることができた。普段最も意識せずに利用しているインフラである電気を支えている耐風安全性や発電効率などの技術を学べ、勉強になった。

 

通潤橋 / 荒瀬ダム

 通潤橋は橋の上には柵などが無く、放水・止水は手作業で行われていて、そのままの形で残されていたのが印象的だった。設計・施工に関する資料も展示されており、土木に対する関心が高める土木遺産としての役割や、放水時にはたくさんの観光客の人々が集まっており、観光資源としての役割も果たしている様子を見ることができた。

一方、荒瀬ダムは撤去されるまでの経緯で、ダムの維持費と撤去費用の比較も議論されていた点で、通潤橋と対称的であると感じた。土木構造物の撤去工事の現場を初めて見学させていただき、河川内工事をアユが生息していない期間に限って行われていたり、丸鋼や川砂が使用されたRCの発破工事の特徴が明らかになっていたりと、撤去工事における配慮や技術について学ぶ貴重な経験となった。

 

桜島国際火山砂防センター

『死都日本』を読み、火山噴火は様々な分野の専門家が一堂に会して対策を行っても国が滅亡しかねない程の災害であること、そのような災害がいつ起こるか分からない国土で生活していることを忘れてはならないと改めて感じた。桜島の住民の方々が日常的に降灰や落石を気にかけて生活されている様子を目の当たりにしたことで、より現実のこととして捉えることができた。桜島国際火山砂防センターでの噴火や土石流の監視や砂防によって日常の安全が守られていること、防災教育にも取り組まれていること、日本の砂防技術が海外でも活用されていること等を学んだ。

 

M1 伊藤愛梨

今年の夏合宿では計画の段階から非常に多くのものと感じることが出来たように思います。私は幹事をやらせていただいたのですが、合宿を進めるにあたってマネジメントの難しさをひしひしと感じました。見学施設の選定、見学内容の検討、ルート確認、宿舎の確保はもちろんのこと、見学するにあたって皆が話を聞けるようにするにはどうしたらよいのか、宴会の場を有意義なものにするにはどうしたらよいのか等、細かなところまで考えるのは初めてだったので責任を感じるとともに、今まで以上に「良い空間にしたい」という気持ちが強かったです。また、日頃の先生方、先輩方のマネジメント力の高さも同時に感じました。夏合宿2日目の宴会では、各々が見学を通じて感じたことを聞けて、見学内容を何度も考えてよかった、と思いました。個人的には最終日に見学した桜島国際火山砂防センターが印象に残りました。桜島に降り立つと、道路にも車にも火山灰が積もっており、今までに見たことのない景色でした。センターでガイドしていただいた方のお話の、桜島では土石流を止めるための砂防ダムではなく、土石流を麓まで安全に流すための砂防ダムを桜島では作っている、という言葉がとても印象的です。施設見学中もリアルタイムで噴火の様子を見ることが出来、とても貴重な経験をさせていただきました。

準備、当日含め、たくさんの方々にサポートしていただきながら、無事に夏合宿を終えることができました。サポートしていただいた皆様、ありがとうございました。来年の夏合宿が今から楽しみです。

 

私にとって今年の夏合宿は初めての夏合宿でした。

 

M1朝野茜

夏合宿で、まず心に残ったのは1日目に行った通潤橋です。1日に一度しか見られない放水を間近で見られて本当にラッキーでした。通潤橋は江戸時代からある水路橋ということで、地域の暮らしに役立つ橋として今も残っていて感動しました。授業やその他の見学会で見る橋は、最新の技術が使われた大きい橋が多かったので、とても新鮮でした。放水中の通潤橋をバックに集合写真が撮れて良かったです!!

 2日目は、荒瀬ダムの解体現場を訪れました。今まで、建設中の構造物は何度か見たことがありましたが、解体現場を見るのは初めてでした。ただ解体すればいいということではなく、周りの環境に配慮して工事を進めているということでした。個人的には、爆薬を使った派手な解体現場を想像していたのですが、大きな見当違いでした。

 川内原子力発電所では、施設内で普段絶対見られないような設備やシステムを見学できてとても楽しかったです。ただ、今現在(2014930日)日本国内の原発は稼働していません。ここに来るまでは、「原発動かなても電力足りてるじゃん。」ぐらいにしか考えていませんでしたが、原子力発電所がどれだけ大きなエネルギーを生み出すのかを実感して、もっと世の中の議論に耳を傾ける必要があるなと感じました。原子力発電所は危険かもしれませんが、このまま原子力発電の技術が使われない、技術者の人の活躍の場がないのはもったいないことだなぁと思いました。

 3日目は、桜島に行きました。テレビでは見たことがありますが、実際に足を踏み入れてみて衝撃を受けました。桜島は地面がグレーであることや硫黄のにおいがする不思議な島でした。砂防センターの人は、淡々と説明をされていましたが、ここに生まれついたら私もこんな風に平常心でいられたのかなと考えてしまいました。この文章を書いている少し前に長野県の御嶽山が噴火して火山灰や噴石の影響で多数の人が亡くなったという災害がありました。もし桜島にいたときに大きな噴火が起こっていたら同じようになってしまったのかと考えると怖くなりました。

 いろんなことを考えさせられる合宿でした。日常生活では感じられない、感動や危機感を与えてくれた合宿でした。

 

M2 稲津貴和子

2度目の夏合宿。一番印象に残っているところは,川内原子力発電所です。東日本大震災での,福島原子力発電所の事故以降,様々なメディアの報道等により,原子力発電所=危険という風に何の知識もないまま思っていましたが,実際に現場へ行き,現場で頑張っていらっしゃる方のお話を聞くことで,今の自分は一方的な情報のみに流されていると改めて感じました。例えば,川内原子力発電所の場合は福島原子力発電所とは構造からして異なり,また様々な事態を想定して,毎日多くの訓練,危機管理が徹底して行われている。このことは今回行って,実際に見ることで初めて知ることが出来ました。それと同時に,どうしてこんなに多くの技術者が尽力しているのに,このような情報が世の中には届かず,悪い部分ばかり出ていくのかなと思いました。様々な対策を取っている事,現場の技術者が頑張っていることが伝わっていないのが少し残念に感じました。今回,夏合宿を通して,普段なかなか見ることのできない現場を見学し,様々なことを考える有意義な経験となりました。このような機会を与えてくれた夏合宿の幹事,先生方,ありがとうございました。

また,コンクリ研は学年問わず楽しく会話できるところがとても良いところだと改めて感じました。これから残された学生生活では,もっとコミュニケーションを取りながら,充実したものになるよう頑張っていきたいと思います。