6.横浜地下鉄4号線・港北ニュータウン・東急青葉台駅(平成16年6月)

 平成16年6月1日に、学部2年生〜4年生までの有志と交通研究室の学生により、横浜地下鉄4号線・港北ニュータウン・東急田園都市線青葉台駅を見学しました。


6-1.横浜市営地下鉄4号線

 横浜市営地下鉄4号線(中山〜日吉間)は、横浜市が計画する横浜環状鉄道の一部として、平成19年度の開業を目標に建設が進められています。(詳細は,横浜市HPをご覧ください)。この地下鉄4号線の開通により、沿線地域から市内鉄道各路線横へのアクセス時間の短縮と、港北ニュータウンと既成市街地との交通利便性の改善が想定され、横浜の副都心として位置づけられる港北ニュータウンセンター地区の発展に寄与することが期待されています。


トンネル建設のためのシールド工法の説明

トンネルの内壁となるセグメント

建設中のトンネル内部


東山田駅(仮称)の工事現場地上部
※箱型の仮構造物は騒音防止の工夫


6-2.港北ニュータウン

 横浜市都筑区の港北ニュータウンは、横浜市の中心部から北北西へ約12km、東京都心から南南西へ約25kmに位置している。計画面積2,530ha、計画人口30万人と首都圏でも有数の開発規模を誇っています。昭和40年、「業務核都市」横浜市の骨格づくりとして打ち出された6大事業のひとつに「港北ニュータウン建設事業」があり、地元・横浜市・都市基盤整備公団の協力によりまちづくりがすすめられています。

(観覧)車窓から港北ニュータウンを望む

マンションの公開空地を歩道に活用(右側)

ボラードにより通過交通を排除する工夫

ニュータウン内のボンエルフ

歩車分離型の動線(上は幹線道路)

ニュータウン内の近隣商業センター

シャッターが閉まっている店舗もあります

閉店した店舗跡地を活用して
NPOがコミュニティセンターを運営
緑地を保全するための協定区域


6-3.東急田園都市線 青葉台駅バスターミナル

 東急田園都市線青葉台駅では、1990年台前半の駅改良事業と合わせ、駅前広場(バスターミナル)整備を行ってきました。このバスターミナルにおいては、バスと鉄道の交通結節点として、 バス運行本数や乗降時間、バスの折り返し時間を考慮したバスバース数の運用方法、設計、デザインに様々な工夫が施されています。また、鉄道からバスに乗り換える利用者の利便性に配慮し、異なるバス事業者の運行情報を方面別に再集約した案内情報提供を行っています。

雨天時にバス利用者がバスに乗り込む際に
ぬれないような工夫

鉄道駅改札からバス乗り場に向かう
横断歩道上部に設置された屋根

バスの案内情報版

方面別のバスの発車状況が得られる

見学会での移動に利用したバス車両

鉄道の到着をバス運転士に知らせ、バスを待機
させて乗り継ぎをスムーズにする工夫

東急電鉄の方から事業の概要の説明
あれ、よく見たら岩本さんですね!

説明を聞く学生


キス&ライド用の停車スペース

見学会の記念撮影
(港北ニュータウンのじゃんけん公園にて)

(おまけ)
地下鉄中川駅の歩道橋のデザイン
ストラスブールみたいですね。

写真撮影・提供:都筑まい子さん、山下浩行君